ディスポーザーの基本的な使い方
ディスポーザ|ブログ
「ディスポーザーって、使い方が難しいの?」
「機械で粉砕って怖いような気もするけど」
大丈夫です。ディスポーザーの使い方は思ったよりシンプルです。
ディスポーザーの4つのステップ
1:電源は入れましたか?
電化製品動かないあるあるですね。まず、電源が入っているか確認しましょう。
2:その生ごみ入れて大丈夫?
ディスポーザーに入れてはいけない生ごみがあります。取扱説明書で確認しておきましょう。
3:水を流しながらごみを投入
水は蛇口をひねって手動で流すものと、ディスポーザーと連動して自動で流れるものがあります。
4:スイッチON
蓋がスイッチになっていたり、スイッチボタンを押したりと様々です。投入した生ごみの粉砕が始まります。
ディスポーザー使用時の注意点
使い方はとてもシンプルですよね。生ごみ処理についても注意点がありますので、あわせて確認しましょう。
熱湯や高温の油は流さないで
塩ビ素材の配管などは高温にさらされると、変形したり溶けたりしますので熱湯や高温の油は流さないでください。大量の油は、配管の内側にこびりついて流れが悪くなるため、高温でなくても固めるなどの処理をして可燃ごみへ。このようなことは、ディスポーザーがついていないシンクでも同じですね。
洗剤について
お手入れに欠かせない洗剤ですが、強い酸性、強いアルカリ性は使わず、中性洗剤をご使用ください。洗剤が機械に残ると、さびや腐食の原因になることがあります。生ごみを微生物分解するための処理槽がある場合(生物処理タイプ)は、微生物が死んでしまうので特に注意が必要です。
ディスポーザー検討時の注意点
「ディスポーザーを使ってみたい!」と思ったら、まずは確認すべきことがあります。
自治体の許可
ディスポーザーは生ごみや処理水が下水道に流れるため、自治体によってはディスポーザーの設置を許可していない場合があります。ディスポーザーの設置を考えたら、まずは自治体で設置が認めれられているか確認する必要があります。
排水処理システムが必要
粉砕された生ごみを何の処理もしないで下水に流すことは、国内ではほとんどの自治体で認められていません。ほとんどの自治体で「排水処理システム」の設置を必須としています。排水処理システムとは「生物処理タイプ」や「機械処理タイプ」といった、生ごみを分解・回収する装置のことです。
→詳しくは「よくあるディスポーザーの種類を解説」もご覧ください
まとめ
いかがでしたか? 思ったより使い方はシンプルですよね。
ディスポーザーを使うことで、シンクまわりがいつもきれいな状態になります。
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