キッチンカラットとクリンタシスの比較

仕組み

ディスポーザ型生ごみ処理機「キッチンカラット」
ディスポーザ型生ごみ処理機「キッチンカラット」

水口に設置したディスポーザ(粉砕機)に、水を流しながら生ごみを投入します。蓋をしてスイッチを入れると、ディスポーザが作動して生ごみを粉砕します。
粉砕した生ごみは、シンク下のキャビネットに設置した処理機に入ります。その中にある固液分離装置で、生ごみと水分を分離して、水分は下水に流します。回収した生ごみは、ごみタンクで乾燥処理させます。4人家族なら、1~2ヶ月に1回取り出して可燃ごみとして捨てるか、土と混ぜて再利用します。

ディスポーザは日本国内でも普及し始めています

ディスポーザはアメリカの都市部など海外では人気の家電として広く普及しています。海外では粉砕した生ごみを下水等に流す、直投型の単体ディスポーザが一般的です。
日本では下水処理施設の能力が対応していないとの理由などから、ディスポーザを設置する際は、多くの自治体で排水処理システムが必要です。
ごみ出し労働の軽減やごみの減量などディスポーザへの期待が高まるなか、キッチンカラットは戸建て住宅やマンションのリノベーションで支持されています。


屋外設置型生ごみ処理機「クリンタシス」
独立型生ごみ処理機「クリンタシス」

クリンタシスを屋外に置き、蓋をあけて生ごみを入れます。蓋をするとブレードが回転して生ごみを粉砕し、ヒーターで乾燥します。
ディスポーザでは処理しづらい、貝殻や繊維質の強い豆のさやなども分別する必要がありません。また、臭いや湿気は凝縮器で冷やして水として排出するので気になりません。
溜まった乾燥ごみは1ヶ月に1回程度、取り出して可燃ごみとして捨てるか、土と混ぜて再利用できます。

手軽で便利なのは置き型の生ごみ処理機

ディスポーザは自治体によって設置を許可していない場合があるのに対し、置き型の生ごみ処理機は設置の際に申請や工事の必要がありません
屋外設置型なので、コンセントがあれば、勝手口やベランダ、ガレージなどに設置可能。キッチンの場所を取りません。キッチンカラットの設置をあきらめた方に、クリンタシスの導入をおすすめします。

機能比較

キッチンカラット
設置場所 シンク下
導入 自治体への設置申請と設置工事が必要
手間 排水口に直接生ごみを流すだけ
ごみ捨ては2か月に1回程度でOK
処理音

粉砕音 約60db

減量率 20分の1に減量
クリンタシス
設置場所 屋根(ひさし)付屋外や勝手口が理想
導入 設置申請も工事も不要
手間 生ごみを生ごみ処理機に都度捨てる
ごみ捨ては1か月に1回程度でOK
処理音 粉砕時 約46db
減量率 20分の1に減量
比較 キッチンカラット クリンタシス
設置場所 シンク下 屋根(ひさし)付屋外や勝手口が理想
導入 自治体への設置申請と設置工事が必要 設置申請も工事も不要
手間 排水口に直接生ごみを流すだけ
ごみ捨ては2か月に1回程度でOK
生ごみを処理機まで運ぶ必要がある
ごみ捨ては1か月に1回程度でOK
処理音 粉砕音 約60db 粉砕音 約46db
減量率 20分の1に減量 20分の1に減量

コスト比較

キッチンカラット
本体価格 327,800円(税込/メーカー小売希望価格
工事費 30,000円〜
電気代 約600円/月
水道代 約30円/月
メンテナンス あり
クリンタシス
本体価格 165,000円(税込/メーカー小売希望価格)
工事費 なし
電気代 約1,750円/月
水道代 なし
メンテナンス なし
比較 キッチンカラット クリンタシス
本体価格

 327,800円(税込/メーカー小売希望価格)

165,000円(税込/メーカー小売希望価格)
工事費 30,000円〜 なし
電気代 約600円/月 約1,750円/月
水道代 約30円/月 なし
定期点検 あり なし

設置条件

キッチンカラット

その1
自治体で設置が認められている
その2
キッチンの仕様と設置スペース

クリンタシス

どの自治体でも設置OK
屋外にコンセントが必要