ディスポーザーでごみ捨てはどう変わる?

「ディスポーザー」はシンクの下に設置できる、生ごみ処理機です。キッチンの排水口に設置し、野菜や魚、肉などの生ごみを、排水口にそのまま流すことができます。

ディスポーザーを使ったことがある方は、その便利さをイメージできると思います。今回は、ディスポーザーを使うことで、ごみ捨てがどのように変わるかまとめました。

ディスポーザーの使い方

まずディスポーザーの使い方を紹介します。
ディスポーザーにもいろいろな種類がありますが、本記事ではキッチンカラット(ちくま精機)の使い方を紹介します。

実際に生ごみを処理している様子を収めた動画がありますので、合わせてご覧ください。

 

シンクの生ごみはディスポーザーへ

調理中に出た生ごみを、シンクの排水口にそのまま投入します。ビルトインタイプですので、キッチンで出た生ごみをその場で処理することができます。生ごみ以外のスプーンや箸置き、処理できない生ごみが混ざっていないか確認しましょう。

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蓋を閉めてスイッチオン

シンクの排水口に生ごみを入れたら、シンクに蓋をセットします。水を流しながらスイッチを入れると、生ごみが自動で処理されます。約30秒で生ごみの粉砕運転が終わります。粉砕運転が終わっても、処理機本体で生ごみを回収していますので、お水はスイッチを入れてからピーと長い音がなるまで流してください。

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生ごみは回収して乾燥ごみに

日々、処理した生ごみは、処理機本体のごみタンクにたまります。ごみ捨てサインが点いたら、ごみタンクがいっぱいのサインです。ごみ捨ては、4人家族で約2ヶ月に1回の頻度です。

乾燥された生ごみは、可燃ごみとして捨てることが可能です。また、家庭菜園やガーデニングをされている方は、肥料の素材として再利用することも可能です。

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『キッチンカラット』のページを見る

 

 

ディスポーザーでごみ捨てはどう変わる?

簡単にディスポーザーの使い方を説明しました。
では、ディスポーザーを使うことで、日々のごみ捨てがどう変わるのでしょうか?

 

生ごみの処理が簡単に

まず第一に、日々の生ごみ処理が容易になります。ディスポーザーはキッチンの排水口に設置されているため、生ごみがその場で処理できます。シンクに落ちた生ごみは濡れていて、触るのに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。

また、生ごみを三角コーナーに生ごみを溜める必要がないため、生ごみの腐敗臭を気にする必要はなさそうですね。ディスポーザーを使うことで、キッチンを清潔に保つことができます。

 

家事「ごみ捨て」の削減

ディスポーザーを使うことのメリットとして、家事を削減できることです。

「ごみ捨て」には、ごみを捨てるだけでなく、ごみを運ぶ、ごみ袋を変える、ごみの日に忘れずに捨てる、ごみ箱を洗う等の名もなき家事がたくさんあります。

例えば、生ごみをごみ箱に移動するとき、少し離れていると汁が垂れていやですよね。ディスポーザーがあれば、シンクからごみ箱まで生ごみを運ばなくて済みます。
最近では、リビングやダイニングが2階にある住宅が増えていますが、1階までごみを運ぶのも大変ですよね。生ごみの約80%が水分と言われているので、生ごみが無くなるだけでごみ袋も少し軽くなりそうです。

また、ごみ収集日までベランダや屋外に生ごみの袋を出しておくと、臭いを嗅ぎつけたカラスや害獣に荒らされることがありますが、そんな心配もなくなりますね。

 

まとめ

ディスポーザーで生ごみを処理できれば、清潔、サステナブルな生活、家事削減により、今まで以上に快適で一歩進んだ生活を送ることができるでしょう。

戸建てでもディスポーザーを付けたいなら機械処理タイプのディスポーザーがおすすめです。キッチンカラットについて詳しく知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

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