キッチンカラット歳時記 ~師走~
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ここでは、皆さまがディスポーザ生ごみ処理機「キッチンカラット」を、より快適に使っていただくための小さなアドバイス、ちょっとしたお話を季節に沿ってご紹介します。是非、ご参考にしてください。
師走、1年間の最後の月、12月です。
日本の12月は、木々の葉も落ちて、北の地域では雪が降り始めます。
行事としては、クリスマスがありますね。
クリスマスの飾り
私は、10月末のハロウィンが終わると、家の玄関や庭先に飾り付けていたカボチャ中心のディスプレイを撤収して、11月はじめからはクリスマス用ディスプレイをします。私にとってクリスマス行事は、当日よりも、少し前からディスプレイをすることがメインです。ディスプレイといっても派手な電飾とかではなく、少しの雑貨と手作りリースくらいです。
今年は、リースを三つ作りました。近所の女の子にドライフラワーやリボンで飾ったピンクのリース、一人暮らしをしている家族に小さいリース、自宅外用に大きいリース。素材は、拾ってきた松ぼっくりやシダーローズ、庭のコニファー、柊の葉っぱ、このために干しておいた赤唐辛子などを素材にして作ります。リースのまるい輪郭はなるべく自然のつるなどを使って仕上げます。
シダーローズはヒマラヤスギの松ぼっくりのようなもので、薔薇の花のような形をしていてとてもおしゃれです。近くの公園で拾います。
クリスマスの食事
そして、クリスマスのごちそうと言ったら、日本では豪華に飾られたクリスマスケーキやローストチキンなどが思い浮かびます。
最近では、ケーキではなくシュトーレンというお菓子も。
ある年に、お菓子作りの得意な友人が送ってくれたシュトーレンは、ラム酒に漬けた栗やドライフルーツやナッツがたくさん入っていて、表面には雪のような粉砂糖がたくさんまぶしてありました。その時シュトーレンを初めて知ったのですが、生クリームの見慣れたケーキより豊かな感じがしました。「クリスマスまでに少しずつ切り分けて食べるものだからね」と教えてもらった時は、もう食べ終わっていました。
そして、クリスマスの食事の代表と言ったらチキンですね。
日本では、フライドチキンやローストチキンが一般的と思います。七面鳥を料理する方は相当気合がはいっていますね。
今月のキッチンカラットTOPICS
チキンの皮の処理
キッチンカラットのディスポーザは、カッターではなくハンマーで生ごみを砕く構造です。ですのでチキンの皮のような弾力のあるものは、いつまでも大きなままで粉砕されずらいです。
どのように処理すればいいの?
チキンの皮は、包丁で3センチ角くらいに処理してからディスポーザに入れましょう。そのまま入れると、粉砕されずに流れてしまい、つまりの原因となることがあります。
チキンの皮の利用法
チキンの皮は、見た目がぼつぼつしていて、食感もグニグニなので、敬遠してしまい調理前に取り除いて捨ててしまう方も多いと思います。
ですが、皮はさまざまな栄養素が含まれているのです。 皮膚や腱・軟骨などを構成する重要なたんぱく質「コラーゲン」をはじめ、皮膚や粘膜の健康を維持する「ナイアシン」や骨の健康維持に欠かせない「ビタミンK」など、さまざまな栄養成分が含まれています。果実の皮もそうですが、外界との境になるものは細胞が抵抗力などの強さを持つんですね。
ひとつ、おつまみにピッタリな鶏皮レシピをご紹介しましょう。
食べやすい大きさに切った鶏皮を、しょうゆ、みりん、おろしにんにく(またはショウガ)に漬けます。よく水気を切ったら片栗粉をまぶして、揚げます。皮に粉がちゃんとまぶされていないとカリカリの食感になりませんので気持ち多目に片栗粉をまぶしてください。
おつまみはもちろんお子様の安心なおやつとしても喜ばれますよ。
是非、お試しください。
ちくま精機の『キッチンカラット』
戸建で使える処理槽不要のディスポーザ生ごみ処理機
キッチンカラットはシンク直結型なので調理後の生ごみをそのまま流すだけでOK。
清潔で簡単に生ごみを処理できます。
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