ここでは、皆さまがディスポーザ生ごみ処理機「キッチンカラット」を、より快適に使っていただくための小さなアドバイス、ちょっとしたお話を季節に沿ってご紹介します。是非、ご参考にしてください。
お月見
2023年、今年の中秋の名月は9月29日です。
暑かった夏が終わりようやく涼しくなり始めるこの頃、お月見を楽しむのは日本の風物詩です。
近年の9月は、お彼岸が過ぎても未だ暑いなんてこともありますが・・・
お月見のお供えといえば、ススキやお月見団子ですね。ススキは、よほど都会でなければ野原や河原に生えていますので、
私は毎年近くの河原で2、3本採ってきて飾ります。
今はススキは花屋さんなどでも買えますね。
お月見団子は、かたちよく三方にのせるとたちまち「お月見」の設えが整いますね。
お月見団子は時期になるとお店で売っていますが、自宅でも案外簡単に作れます。
どうして浮くの?
お月見団子の作り方は、だんご粉に水を入れて丸めて、沸騰したお湯に入れ、浮いてきたらすくい上げて冷水で冷まします。
これだけなのですが、ふと、はじめは沈んだお団子がどうして浮いてくるのか不思議に思いました。そういえばスイトンやニョッキもそうです。
ちょっと調べてみました。
なぜ浮かぶのかというのは、お団子は「でんぷん+水分」でできていますが、茹でると中の水分が水蒸気に変わり、膨らんで全体の体積が増えることによって比重がお湯よりも小さくなって浮かびあがる、というメカニズムだそうです。お湯が冷えると中の水蒸気が水に戻って体積が減って、また沈みます。
浮いたお団子がふわふわしているのは、中の水分が水蒸気になっていたからなんですね。
今月のキッチンカラットTOPICS
熱湯の取扱い
キッチンカラットの排水口には、食材をゆでた後の鍋の熱湯はそのまま流さず、水道水で冷ましながら捨ててください。ホースなどの素材が長く熱湯にさらされることによって、硬化・変形すると水漏れの原因になることがあります。
ちくま精機の『キッチンカラット』
戸建で使える処理槽不要のディスポーザ生ごみ処理機
キッチンカラットはシンク直結型なので調理後の生ごみをそのまま流すだけでOK。
清潔で簡単に生ごみを処理できます。
こんな人に支持されています
- 処理槽に費用がかかり設置をあきらめた
- 戸建に設置したい・後付けしたい
- マンションに排水処理設備がなかった
- 地球環境の改善に少しでも貢献したい