キッチンカラット歳時記 ~葉月~

ここでは、皆さまがディスポーザ生ごみ処理機「キッチンカラット」を、より快適に使っていただくための小さなアドバイス、ちょっとしたお話を季節に沿ってご紹介します。是非、ご参考にしてください。

スイカ

8月です。

8月で真っ先に思い浮かぶ果物はスイカ。

スイカは、ウリ科のつる性で、水分が多いので、真夏の水分補給に優れた果物です。

最近では、小さいうちにプラスチックの型をかぶせて、四角やハート型のスイカもあります。よくお盆の時、お仏壇にスイカがまるごとお供えしてありますが、四角ならころがり落ちることもないですね。

わたしは、スイカというと子供の頃の情景が浮かんできます。

小学生のころ、夏休み中の夕方、学年でイベントがありました。

照りつけていた陽がようやく傾いて、周りの雑木林からひぐらしの声が聞こえる校庭で、親たちが準備してくれて、スイカ割りをしたり肝試しをしたことを鮮明に覚えています。

何もかもが新しい経験だったあの頃・・・

今でもスイカ割りは、キャンプや海辺での楽しみです。スイカ割りって盛り上がりますよね。

でも、スイカ割りって、たとえ棒が命中しても、大きな固いスイカを子供の力でコツンとたたくだけではそう簡単には割れません。スイカ割りでは野球のバットを使うとうまく割れるそうですが、バットで思いっきり割ったスイカって食べるところが少なそう・・・

(ところでスイカ割りには公式ルールがあって棒の直径や長さが決まっているそうです)

  

スイカの皮の利用法

スイカって、食べた分と同じくらいごみが出ます。
最近では、スイカをひと口大にカットして容器に入れて売っていたりします。皮のごみは出ませんが、プラスチックの容器のごみが出てしまいます。

スイカの皮利用のお奨めは浅漬けです。スイカの皮を赤い実の部分を少しのこして使います。
(これを作るときは、皮つきスイカをかじって食べるのではなく、はじめに果実を包丁で切り離しておくのが衛生的です。)

  1. 一番外側の濃い緑色の部分を包丁で取り除きます。
  2. ひと口大に切ったらビニール袋に入れ、塩をふりかけ、軽く全体になじませるように揉みます。
  3. 一晩冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりください。

少し残した赤い部分がほんのり甘くて、見た目も綺麗な優しい夏の味です。
とても簡単にでき、生ごみも減らすことができます。

 

今月のキッチンカラットTOPICS

スイカの皮

キッチンカラットでスイカの皮を処理するときは、3センチ角くらいにしてディスポーザに入れることをお奨めします。

また、ハンマーが回る空間の余裕が必要です。スイカの皮をはじめ、イモ類やかぼちゃ、ブロッコリーやカリフラワーなど、密度の高いものを処理するときは、ぎゅうぎゅうに詰め込まず、ハンマーが回る余裕を残して、ふわっと入れるイメージで処理してください。

 

 

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