生ごみにたかるコバエの予防
コバエはいやですよね!
気温の上昇とともに水回り、特にキッチンあたりでチラホラ見かけるようになります。飛んでいると気になって、でもつかまえにくい速さと大きさで本当に目障りです。飛んでいるところを掴もうとしても、なかなかつかまりませんし、掴んでしまったら、それはそれでいやです。そのあとどうしたらいいのか…
大量に発生すると食糧にたかるという問題もおこります。あのコバエ達、どのようにして家に入ってくるのか、生態や発生原因を知って、少しでも夏の生活を快適に過ごしましょう。
コバエは小さいハエの総称です。英語では、スモールフライといいます。一般的に知られているのは、ショウジョウバエ、ノミバエ、キノコバエ、チョウバエなどです。
ショウジョウバエ
キッチンで多く見かける、生ごみ周辺を飛び回るのは主にショウジョウバエです。熟した果物によくたかるので、アメリカではフルーツフライなどとよばれています。あんな嫌な虫なのに、フルーツフライなんてかわいい呼び名をもらっているんですね。
ショウジョウバエは、羽化してから2日目には産卵可能になり、卵から成虫まで10日くらい、その後1か月以上生きます。1日に30~50個もの卵を産むそうですので、あっという間に大量発生です。人に危害を与えるわけではありませんが、間接的には腐敗したり不潔な物にたかった後、食品などにたかれば、ばい菌を運ぶことになります。
ショウジョウバエが大好きなものは、熟した果物や傷や腐っている部分のある野菜、アルコール類や液体の調味料などです。そして大好きな場所は、シンクの三角コーナー。
一体、どうしたらいいのでしょう。
コバエ予防と対処
コバエの予防方法と対処方法をみていきましょう。
予防策
コバエの好きなものや場所を、家の中に置かない・つくらないことが予防になります。
- 生ごみを放置しない
- 食後の食器、シンクの排水口、使用後のビン・カンは、いつも清潔にする
対処
万が一、コバエが発生したら、以下のように対処しましょう。
- 捕獲のトラップを用意する
- 発生源に薬剤を散布する
- 殺虫スプレーなどで放置せずにすぐ対処する
できれば、殺虫剤などは室内で使いたくありません。やはり発生前の予防が大切ですね。
一度もコバエに会わない夏を過ごしたいものです。
キッチンカラット
ちくま精機では、ディスポーザー生ごみ処理機「キッチンカラット」を製造・販売しています。キッチンカラットを使えば、シンクはいつも生ごみがない清潔な環境を保つことができます。だからコバエも飛び回ったりしないんです。
*ご使用環境や機器の不具合があった場合には、コバエが発生することがございます
今年の夏は、コバエにさよなら。是非、ご検討ください。
キッチンカラットの使い方
機械処理タイプである「キッチンカラット」の使い方を簡単に説明します。
生ごみをシンクの排水口に入れる
調理中に出た生ごみを、シンクの排水口にそのまま投入します。ビルトインタイプですので、キッチンで出た生ごみをその場で処理することができます。生ごみ以外のスプーンや箸置き、処理できない生ごみが混ざっていないか確認しましょう。
蓋を閉めてスイッチオン
シンクの排水口に生ごみを入れたら、シンクに蓋をセットします。水を流しながらスイッチを入れると、生ごみが自動で処理されます。約30秒で生ごみの粉砕運転が終わります。粉砕運転が終わっても、処理機本体で生ごみを回収していますので、お水はスイッチを入れてから1分間は流してください。
毎日の生ごみ処理は、ここまで終わりです。排水口の網を外して、袋に入れて、可燃ごみの日までにおいは我慢…とディスポーザーのない生活は考えられません。
生ごみは回収して乾燥ごみに
日々、処理した生ごみは、処理機本体のごみタンクにたまります。ごみ捨てサインが点いたら、ごみタンクがいっぱいのサインです。ごみ捨ては、4人家族で約2ヶ月に1回の頻度です。
乾燥された生ごみは、可燃ごみとして捨てることが可能です。また、家庭菜園やガーデニングをされている方は、肥料の素材として再利用することも可能です。
まとめ
いかがでしたか?コバエの発生を予防して、快適な夏を過ごしたいですね。
ちくま精機の『キッチンカラット』
戸建で使える処理槽不要のディスポーザー生ごみ処理機
キッチンカラットはシンク直結型なので調理後の生ごみをそのまま流すだけでOK。
清潔で簡単に生ごみを処理できます。
こんな人に支持されています