ディスポーザー3種の価格と導入費用の違い

便利なディスポーザーの導入を検討されている方もいらっしゃると思いますが、ディスポーザーの種類は大きく3つに分類することができます。

単体ディスポーザー

単体ディスポーザーは、砕いた生ごみを処理水と一緒に下水道に流します。

生物処理タイプ

ディスポーザーで粉砕した生ごみをディスポーザー専用の浄化槽で処理し、処理水のみ下水道へ流します。

機械処理タイプ

ディスポーザーで粉砕した生ごみを、機械システムで処理し、処理水のみ下水道に流します。

 


 

この3タイプによって、必要な諸費用が大きく変わります。
購入前に、まずはディスポーザーの種類を把握することが大切です。

砕いた生ごみが直接下水に流れていくタイプ

単体ディスポーザー

排水処理システムを持たず、直接下水管に流すディスポーザーのみのタイプは「単体ディスポーザー」などと表現します。現在、日本ではほとんどの自治体がこの直接生ごみを下水に流す「単体ディスポーザー」は許可していません。

項目 費用
ディスポーザー本体 約7万円~10万円
※上記、表に記載されている金額はちくま精機調べです。詳しくは各メーカーへお問い合わせください。

排水処理システムがついているディスポーザー

生物処理タイプ

項目 費用
ディスポーザー本体 約7万円〜10万円

処理槽

大きさにより異なる
設置費用 約10万円~150万円
維持管理費用

約5万円〜30万円

※上記、表に記載されている金額はちくま精機調べです。詳しくは各メーカーへお問い合わせください。

排水処理システムがついているディスポーザー

機械処理タイプ(キッチンカラットの場合)

項目 費用
ディスポーザー本体 + シンク下に置く生ごみ処理機 約40万円
設置費用 約3万円~
維持管理費用 約1万円

ちくま精機の『キッチンカラット』は機械処理タイプ

disposer-certified@2x戸建てで使える
処理槽不要なディスポーザー生ごみ処理機

キッチンカラットはシンク直結型なので調理後の生ごみをそのまま流すだけでOK。清潔で簡単に生ごみを処理できます。

こんな人に支持されています
  • 処理槽に費用がかかり設置をあきらめた
  • 戸建てに設置したい・後づけしたい
  • マンションに排水処理設備がなかった
  • 地球環境の改善に少しでも貢献したい

 

『キッチンカラット』のページを見る

まとめ

ディスポーザーの種類と価格について、いかがでしたか。
同じディスポーザーでも「単体ディスポーザー」「生物処理タイプ」「機械処理タイプ」それぞれで必要な費用が大きく変わります。生活スタイルやご検討中の建物により、最適なディスポーザーをお選びください。