家庭用の生ごみ処理機と言っても多種多様です。「どこに置いて使うのか」によっても選ぶものが変わってきます。

屋外に置く？屋内に置く？

屋外に置く生ごみ処理機

屋外に置く生ごみ処理機と言えば「コンポスト」があります。

コンポストは、手入れや設置場所の確保が大変ですが、発酵させて堆肥にすることができて、家庭菜園やガーデニングがご趣味の方には最適です。

もっと簡単に済ませたい、と言う方には、電気乾燥式の生ごみ処理機がおすすめです。処理方法は様々ですが、ごみ箱のように生ごみを機械の中に入れると、自動で処理してくれる優れものです。

ちくま精機の屋外設置型生ごみ処理機「クリンタシス」は、屋外の軒下に設置して生ごみを放り込めば、あとは機械が撹拌乾燥させて、1/20に減量します。

屋内に置く生ごみ処理機

電気乾燥式の生ごみ処理機であれば、キッチンの隅に置くことができるものもあります。大きめのごみ箱サイズで、生ごみを乾燥させて減量し、腐敗を防ぎます。コンセントさえあれば、どこにでも置けるお手軽さがあります。

「キッチンカラット」はディスポーザーを用いて、キッチンのシンクに取り付ける生ごみ処理機です。シンクの排水口が、生ごみの投入口になります。さらに、シンク下に設置できるように設計された生ごみ処理機が、生ごみと排水を分離し、分離された生ごみを乾燥し減量します。 

キッチンカラットは、一般のご家庭でお使いいただくための利便性を追求した生ごみ処理機です。

まとめ

生ごみ処理機と言っても色々な種類があります。家事導線や生活スタイルから、ご希望の商品を見つけてください。

ちくま精機の生ごみ処理機・ディスポーザー

屋外設置型生ごみ処理機	ディスポーザー型生ごみ処理機
クリンタシス	キッチンカラット
バイオを使わず乾燥させる 屋外設置型の生ごみ処理機	戸建てで使える 処理槽不要のディスポーザー生ごみ処理機