どのキッチンでもディスポーザーは設置できる?
ディスポーザ|ブログ
今キッチンは、国内外のキッチンメーカーやオーダーメイドの造作キッチンなど、多くの種類があります。形や大きさ、色や素材、機能など多くの選択肢の中から、自分のお気に入りを見つけて、お料理をつくる自分をイメージすると心が躍ります。
楽しいキッチン選びですが、もし「ディスポーザー」を設置する場合、どんなキッチンでも設置できるのでしょうか?一緒に確認してみましょう。
ディスポーザーの種類
ディスポーザーとひとことに言いましても、3つのタイプに分かれます。
単体ディスポーザー
ディスポーザーをシンクに設置し、砕いたごみを下水にそのまま流すディスポーザーです。単体ディスポーザーはほとんどの自治体で設置が認められていません。
生物処理タイプ
マンションにディスポーザーが標準設置されている場合、生ごみを下水道に直接流しているわけではなく、マンションの敷地にディスポーザー専用処理槽が埋まっています。生物処理タイプとは、処理槽内で微生物に生ごみを分解させる排水処理システムです。
設置するには、敷地内にそのためのスペースが必要です。では、敷地内にそのようなスペースがない場合は、ディスポーザーを諦めなくてはならないのでしょうか?
機械処理タイプ
いえいえ、単体ディスポーザーでも生物処理タイプでもない「機械処理タイプ」があります。当社で販売している「キッチンカラット」は機械処理タイプに当てはまります。
キッチンカラットは、シンク下に設置した処理機で生ごみを受け止めて、乾燥させて可燃ごみにします。排水に生ごみは流れません。そして敷地内に処理槽を埋め込む必要はありません。
キッチンの選び方
ディスポーザーの種類が決まったら、キッチンへの設置条件を確認しましょう。やはりディスポーザーを付けるためには少し条件があるんです。排水口のサイズやシンクの素材、シンク下キャビネット、シンク下のスペースなどなど…
このことを事前に知っておけば「知っていたらこのキッチンは選ばなかったのに!」とか「ああ!引き出しタイプにしてしまった。でも、どうしてもディスポーザーを設置したいから扉を変更してもらわなくちゃ!」などの後悔をしなくて済みますね。
次に「キッチンカラット」の設置条件を一緒に見てみましょう。
キッチンへの設置条件
キッチンカラットの設置条件は、以下の表のとおりです。
キッチンを選ぶ際は、事前にご相談いただくか、ご検討中のプランをお知らせください。
条件 | 写真 | |
シンク | 材質がステンレスである | |
排水口径がφ180である |
||
シンク下収納 | 観音開きである | |
アース端子付き電源コンセント |
詳細については以下のページもご参考にしてください。
想い描いた未来へ
いかがでしたか?ディスポーザーを付けるための条件は、ご理解いただけましたでしょうか。ディスポーザーを設置するためにも、キッチンの設置条件は事前に確認しておきましょう。
また、キッチンカラットは、キッチンの設置条件が合えば、一戸建てでも、ディスポーザーが付いていないマンションでも設置することができます。キッチンの設置条件と合わせて、あらかじめ自治体の設置可否も確認しましょう。「かんたん設置可否」からお気軽にお問い合わせください。
また、なにか行動する前に、知識や情報があるかないかで、自分の未来の行動は変わってきます。必要な時期に必要な情報を得ることができれば、時間も費用も効率よく進めることができますね。自分がこうなりたいと思い描く未来は、情報を賢く得るという自分の行動が第一歩です。
ぜひ、後付もできるディスポーザー生ごみ処理機「キッチンカラット」をご検討ください。
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