故障かな?と思ったら

粉砕器が動かなくなってしまった粉砕機異常ランプが点滅している(機種:CSD-101)

不具合の内容

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粉砕機が動かなくなった場合。
粉砕機異常が発生した場合、下記写真のように、表示パネルの粉砕機異常ランプが点滅します。

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解決方法

粉砕機のリセットボタンをご確認していただき、リセットボタンの状態をご確認ください。

お手入れの際は、必ず電源プラグ(漏電遮断器付き)をコンセントから抜いて下さい。また、濡れた手で抜き差ししないで下さい。感電やケガをすることがあります。

リセットボタンが出ている場合

粉砕機のロック解除とリセットを行ってください。

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リセットボタンが出ている場合

1)付属のロック解除レンチを、ローターに当たるまで差し込みます。対角線上にハンマーへあてます。
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2)ローターがスムーズに回転するようになるまで、少なくとも左右いずれかに力強く1回転以上回して、ロック解除レンチを抜きます。

何回も回してしまうと、粉砕機が落下してしまうおそれがありますので、注意して下さい。落下してしまうと、お客様のお宅にご訪問しての修理となります。
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どちらか一方に一回転以上回します。

3)ロック解除レンチを抜き、粉砕機内部を確認し、ロックの原因となった異物(金属・プラスチック・果物の大きな種など)を取り除きます。ローター下へ落とさないように箸等で取り除いて下さい。
4)5分ほど待ち、粉砕機のリセットボタンを押し、電源プラグをコンセントに差し込み、試運転します。

粉砕機のモーターが加熱している場合には、リセットボタンを押してもリセットできません。その場合は、モーターが冷めるのを待ってください。

5)正常に粉砕運転すれば、ご使用が可能となります。再運転しても粉砕機異常が発生する場合には、再度ロック解除して下さい。

ロック解除の原因となった異物が取れない場合や、すぐに粉砕機異常が発生する場合には、ご使用を中止し当社フリーダイヤル(0120-315-530)までご連絡下さい。

リセットボタンが出ていない場合

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リセットボタンが出ていない場合

1)電源プラグコードの確認

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問題があるものは隙間があり、きちんと差さっていないことがわかります。正常な状態となるよう、奥までしっかり差し込んでください。

2)バイパスバルブの確認

粉砕機後ろ側のバイパスバルブがバイパス側になっていると、粉砕機異常が発生し粉砕運転できないため、バイパスバルブを通常時側に戻してください。
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バイパス排水中は、ごみを投入しないで下さい。バイパス側に切り替えても排水できない場合には、バイパス排水口付近のごみを取り除いて下さい

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